2020年
メッセージメール

恒一郎牧師からのメッセージメールです。
心温まるメッセージは、疲れた心にしみわたる特効薬です。是非お読みください。
このメッセージメールを、ご希望の方に配信しております。
恒一郎牧師宛に配信ご希望のメールをお送りください。
パソコン、携帯どちらでも受信可能です。

2020年12月29日(火)
命を…

2020年はとにかく大変な年でした。教会としては礼拝や集会の集まりをお休みするという今までにない事になりました。さらに様々な教会行事が中止になり、毎週開いていた食事会もなくなりました。
私も牧師としていろいろ迷い、不安になる事が多くありました。
しかし、今、私も私達の教会も神様に生かされています。命があります。命があるから希望を持てます。
厳しい状況がいつまで続くかわかりませんが、命のある限り、命を生かして、希望をもって、自分の出来ることを一つ一つやっていきたいと思っています。
みなさんも命がある事に感謝して、希望をもって進んでください♪
一年間、メッセージメールを読んでいただきありがとうございました。祝福を祈ります♪

2020年12月25日(金)
平和…

メリークリスマス♪
聖書にイエス様の事を『平和の君』と記しています。イエス様は神様と人との平和を造って下さり、人が神様の恵みを受けられるようにしてくださいました。
また、人と人との平和も造って下さり、さらに平和に生きられるように『互いに愛し合いなさい』と教えて下さっています。
だからクリスマスは一人一人の心の中に、また置かれている環境にイエス様の平和が広がる素晴らしい日です。
平和を思い、平和を願い、平和を祈るクリスマスを♪

2020年12月16日(水)
クリスマスカラー…

クリスマスには欠かせない色があるそうです。赤、緑、金、白。実はこのカラーには意味が込められています。
赤は「愛と寛大さ」「キリスト教のシンボルカラー」です。
緑は「力強さ」や「永遠の命」。
白は、「純 潔」「潔 白」「平和」「始まり」。
金は「高貴」「希望」「大切さ」「富」「豊かさ」の意味です。
どの色にも素晴らしい意味があります。そしてイエス様ご自身を表しています。
イエス様はその素晴らしさを人々の救いの為に、癒しの為に、解放の為に、人々が恵まれる為に、幸せになる為に使って下さいました。
クリスマスはイエス様の素晴らしさを再確認する日であり、一人一人がイエス様によって幸せになる日です。メリークリスマス♪

2020年12月11日(金)
光…

イエス様の誕生を表した聖書の言葉があります。これです。『全てを照らす真の光があって世に来た』。
人にはそれぞれいろいろな闇があります。人に言えない闇、人にばれている闇、自分でも気がついていない闇などなど。もちろん私にもあります。
闇は人を悪の方へ誘います。そして悪は自分も人も不幸にします。だから、闇をそのままにしておくとヤバい。
その闇をイエス様は照らして下さる光です。その光であるイエス様がこの世に来て下さったのがクリスマスです。
みなさんの心の中にイエス様の光が豊かに照らされるよう祈ります♪

2020年11月24日(火)
勤労感謝の日・・・

昨日11月23日は勤労感謝の日。この日は、その他にも手袋の日、ゲームの日、外食の日だそうです。
で、この外食の日というのは日本フードサービス協会(ジェフ)が1984(昭和59)年に制定したもので、いつも家事で忙しい母親の労をねぎらおうと、「勤労感謝の日」を記念日としたそうです。
勤労感謝の日だけでなく、「労をねぎらう」というのは大切な事です。ちなみに、「ねぎらう」とは、骨折りに対し感謝の気持を表す何らかの行為をする事です。私達はみんな何かしらの骨折りをしています。その骨折りによりお互いに支え合ったり、助け合ったりする事が出来るのです。
だから、妻に対する感謝の気持ち、夫に対する感謝の気持ち、親に対する感謝の気持ち、子どもに対する感謝の気持ち、孫に対する感謝の気持ち、兄弟姉妹に対する感謝の気持ち、友達に対する感謝の気持ち、自分と関わってくれる人達に対する感謝の気持ちをもっていきましょう。そしてその気持ちを言葉にしてみてください。
そうすれば、平和と安心が造り出され、幸せが広がります。
お互いに労をねぎらっていきましょう。

2020年11月10日(火)
平和を造り出す…

聖書に「平和を造り出す人達は幸いである」と記されています。
で、自分は平和を造り出しているか考えてみました。

まず身近な人との関係について考えてみました。妻、子ども、孫、親。50点ぐらいです。
教会の皆さんとの関係については60点ぐらいかなぁ〜。
書道教室の子ども達との関係については40点ぐらいです。たぶん子ども達は0点と言うと思います。
人との関係において平和を造り出すのはちょっと大変かも知れません。自分の思いや考えがあり、相手の思いや考えがあるので、難しい部分もあるかも知れません。
そこで、平和を造り出すスペシャリストの言動に目をとめていきたいと思います。その人はゆるす事と愛する事に力を尽くしました。さらに慰める、励ます、一緒に泣く、一緒に笑う、一緒に歩くなどをしました。
その人はスペシャリストだからできたのだと思います。
で、凡人の私は全部はできないので、せめて3つくらいはやっていこうと思っています。
そして一つずつそれが増えて、いつかそのスペシャリストのようになれたら嬉しいです。
ちなみにそのスペシャリストはイエス様です♪

2020年10月27日(火)
 向こう見ず…

「向こう見ず」とは、後先のことを考えずに物事を行う人、結果を顧慮せずに行動する人を指す語。
私自身も向こう見ずの傾向が強いかも知れません。後先考えずにいろいろやり過ぎて、後で疲れきってしまう事が多くあります。
で、本日皆さんに伝えたい事は、向こう見ずにならないで、しっかりと向こうを見るようにという事です。
向こうとは、一日後、一週間後、一ヶ月後、一年後、十年後などに与えられる神様の計画の事です。聖書に神様は将来と平安と希望を与える計画を私達にたてて下さると記されています。目の前の事にバタバタして、その恵みを見ない事は人にとって大きな損失です。
神様を信じて、向こう見ずではなく、向こう見ていきましょう。
あともう一つ、神様は天国という向こうも備えていて下さいます。

2020年10月6日(火)
慰め合う…

我が家の猫がエサをあげても、トイレをきれいにしてあげても、「ニャーニャー」と鳴き続ける時があります。猫を世話している父が「何でなくんだよ」と。
で、私が「猫も誰かとしゃべりたいんだよ」と言ったら、父が「俺は猫語わからねぇよ」と。
私も猫語は分かりませんが、「愛ちゃん」と名前を呼んであげたり、頭をなでてあげると幸せそうな顔をします。
猫だけでなく、人も誰かと話したかったり、聞いてもらいたかったり、一緒にいてもらいたかったりする時があります。あなたの身近な人に心を配って、話したり、聞いたり、一緒にいたりしてあげて下さい。それが聖書の「慰め合いなさい」という教えです。

2020年9月26日(土)
季節の変わり目…

暑い夏が終わり急に秋がきたような感じがします。季節の変わり目です。
季節の変わり目に、人は不安定になったり、感情的になったり、冷静さを失ったり、大切なものが見えなくなったりします。実は私も先週ぐらいからイライラする事や頭にくる事が多くなり、周りに迷惑をかけてしまいました。
さらにそんな自分に落胆し、やる気や元気が出なくなってしまいました。
そこでまず心にとめておくべき事は、季節の変わり目だから、誰でもそのような状態になりうる事を覚えていく。そして、いろいろな判断や決断を先延ばしにする。そうする事により、いろいろ落ち着いてきて、今見えない事が見えるようになったり、かかえている問題や悩みの解決の道が開かれたりします。
そして、何より全ての事を神様に祈って下さい。神様の介入により、真の解決が与えられます。

2020年9月15日(火)
思い出…

今日9月15日は母の命日。母が天にも召されて一年が経ちました。長かったような短かったような一年でしたが、今、母に関わって下さった人達が元気に暮らしている事に感謝です。その中で特に父が元気に楽しく日々を過ごしている事に感謝です。
父は日々聖書を読み、教会での礼拝や集会に参加し、ひ孫を可愛がり、新しい趣味(パークゴルフ)を楽しんでいます。
私はその父と母の思い出話をします。母の信仰の姿勢の事、家族に対する思い、こだわりが強かった事、自由に生きていた事などいろいろ話します。で、父が「ヤバいなぁ!天国いったら怒られちゃうなぁ〜」と言うような話もして、二人で笑います。
私も母との思い出はたくさんあります。もちろん全てがいい思い出とは言えません。母とぶつかった事もあったし、お互いに意地を張り合っていた時もありました。しかし、その一つ一つについて、今は母にそして神様に感謝しています。
いつか父も私も天国に行って、母と笑っていろいろ話せるように、この世でいい思い出を造るために、神様と共に生きていきたいと思っています。

2020年9月3日(木)
距離感…

久しぶりに会った大学生に「こうちゃん、奈緒美さんとうまくやってる?」と聞かれました。私は「もちろん」と。すると「でも相変わらず奈緒美さんとの距離は変わってないんでしょ?」と。私は「うん」と。
ある本に「離れすぎても近すぎても姿は正しく見れない」と書いてありました。
人との関係において、離れすぎると無関心になり、理解し合えないようになり、愛情が薄れてしまいます。逆に近すぎると余計なものまで見えてしまい、お互いに批判や注意が多くなり、良い関係が崩れてしまう事もあります。誰に対してもちょうどいい距離を持つ事により、お互いの人格を尊重する事ができます。私と妻は今ちょうどいい距離を保っています。

2020年8月17日(月)
誰かの為に…

教会に置いてある日めくりカレンダーに「ああそうだ!これをしよう!あの人の為に」と書いてありました。
最近暑い日が続き、これをしよう!あれをしよう!と思えなくなったり、その気力が失われたりする事があります。
でも、誰かの為なら立ち上がれる事もあるのではないでしょうか 大切な家族や友人の為なら。かわいい子どもや孫の為なら。そして私達を愛してくださる神様の為ならいろいろやれるのではないでしょうか。
そしてやっていく時、必ず良い報いを受ける事ができます。目に見える形で報われる事もありますが、何よりその関係に平和と安心が広がります。
誰かの為に生きられるのは幸せな事です。

2020年8月3日(月)
梅雨明け、コロナ明け…

8月に入って関東地方もやっと梅雨明け。で、コロナ明けはいつになるやら。気が重い。先日、テレビで医療関係者が「コロナウイルスに夏休みはない」と発言していましたが、これが現実。
そこで、先日の礼拝で聖書を通して語られたメッセージが「内なる光が暗くならないように注意しなさい」です。コロナの影響で世の中も人々の心も暗くなっている今、イエス様という光を心の中にしっかりと持って生きていこうという事。
先ほどの聖書の「内なる光」とはイエス様という光ですが、さらにそれぞれが持っている素晴らしい能力や業も指しています。
その素晴らしい能力や業が鈍くならないように、今できる事をやっていきましょう。コロナ明けがくるまでお互いの励まし合って力を尽くしていきましょう。

2020年7月17日(金)
苦しみや不幸に…

教会に置いてある日めくりカレンダーに「苦しみや不幸にも意味を見いだす」と書いてありました。それを見た人が「苦しみや不幸の中にいる時、そんな余裕はないよ!」と。
確かに、苦しみや不幸の中にいる時は何も考えられないかも知れません。
しかし、苦しみや不幸の中にいる時でも、神様はいます。神様は苦しみや不幸の中にいる事を知っていて、さらにその先に解放と回復を備えていて下さいます。
苦しみや不幸の中で、すぐに意味を見いだす事はできなくても、神様がおられる事、神様が知っていて下さる事、神様が必ず何とかして下さる事を信じていきましょう。

2020年7月7日(火)
七夕…

七夕と言えば、平塚の七夕祭り!子どもの頃、毎年連れていってもらいました。夜に出かける事が少なかったので、とても嬉しかったです。で、七夕飾りもきれいでしたが、私には出店の食べ物やくじ引きが魅力的で、買ってもらいたかったのですが、私の母は衛生面に厳しい人だったので、もちろんダメ!その代わりにデパ地下のお好み焼きを買ってくれました。めっちゃうまかったです。
そんな思い出の七夕祭りも今年は中止。ちなみに湘南地方の海水浴場閉鎖。
目に見えないウイルスに楽しい事や嬉しい事がつぶされています。残念!
しかし嘆いていても現状はかわりません。だから、生活の中での身近な楽しみや喜びを探して、それに感謝していこうと思っています。
ちなみに私の場合は、教会や書道教室に来てくださる一人一人と関わりを楽しんでいます。あと、休日の妻とのドライブ。娘が送ってくれる孫の写真。教会の会堂の補修(壁紙はり)。ウォーキング。そしてツムツム。考えてみれはけっこうあります。感謝していこうと思います♪

2020年7月3日(金)
苦歴…

苦しい経験(苦しい履歴→苦歴)は誰でも嫌です。しかし苦しい経験は人に忍耐力を植え付けます。忍耐力を身につけた人は練られた品性をもって生きる事ができ、さらに練られた品性により希望が与えられます。そして豊かな人生を歩む事ができます。
また苦歴は、苦しみの中にいる人を慰め励ます事ができます。なぜなら、苦歴によりその痛みを理解する事ができるからです。
今、苦しみの中にいる人はいつかその苦しみが薄らぎ、なくなる事を覚えてください。またその苦しみの中にも神様が寄り添って下さる事を信じて下さい。

2020年6月22日(月)
おかげさまで…

教会に置いてある日めくりカレンダーに『どんな時にも「おかげさまで」と言える自分を』と書いてありました。私達は様々な人や物、環境や関係の「おかげ」で生きています。
そして、何より神様の「おかげ」で生きています。神様の愛、救い、恵み、守り、助け、導きなどなど。生きているというより生かされています。その一つ一つに感謝して、「おかげさまで」という思いで生きていきましょう。
「おかげさまで」という思いを持つ事で、謙遜になれます。神様は謙遜な者に恵みを賜って下さいます。

2020年6月12日(金)
名前をかえる…

私は日頃、関わるほとんどの人達から「こうちゃん」と呼ばれています。55才のおっさんが「ちゃん付け」で呼ばれるのもどうかと思う時もありますが、逆にそれだけ親しみを感じてもらえるから感謝なのかなぁ〜と考えるようにしています。で、先日ある小学生が「こうちゃんの名字は?」と聞いてきました。「高梨だよ」と言うと「変えよう!」と。「高桃はどう?」と。すると他の小学生が「高林檎の方がいいんじゃない?」と。さらに他の子が「高葡萄や高スイカもあるよ」と。そんな話をして楽しめる日常がちょっとずつ戻ってきたような気がします。まだまだいろいろ警戒や対策をしなければなりませんが、小さな楽しみや喜びを感謝して、幸せな道を歩んで下さい。

2020年5月26日(火)
幅を広く…

先日、教会の前を歩いていたら、頭に何が落ちてきました。手ではらったら蜂でした。
教会の前にはいろいろな花が植えられていて、以前から蜂や蝶などが集まっていましたが、俺を花と間違えるとは、昆虫界にもコロナの影響が出ているのかも・・・。
緊急事態宣言が解除されたといえ、安全や安心が確保されたわけではありません。不安や迷いや恐れがあります。そして、今回の事で、一人一人の心にも体にも生活にも環境や関係にも、様々な影響がでました。今も出続けているかもしれません。そして、判断を間違えたり、進むべき道で迷ったりする事もあります。
だから、お互いに幅を広く持っていきましょう。実際に時間の幅を広げて下さい。やるべき仕事や家事や勉強の時間を多くとっておく。また、ゆるす幅を広げて下さい。裁いたり、決めつけたり、あきらめたりするのをゆっくりにする。悪影響を受けても悪影響を広げないでいきましょう。

2020年5月12日(火)
心の中で…

近くの公園で、幼稚園児ぐらいの少年がリフティングをしていました。その横で、お母さんが声に出して数を数えていました。なかなかうまくできず、回数も伸びず状態に。その時、その少年がお母さんに「心の中で数えて」と。その少年にとって、お母さんが声に出して数える事がプレッシャーになっていたのだと思います。
今、いろいろなところで、批判や非難の声をあげる人が多くなっているようです。
もちろん、あげるべき声はあげなければなりませんが、誰かを傷つけたり、悲しませたり、プレッシャーをかけるような声は心の中で言って下さい。

2020年5月5日(祝・火)
心がスッキリ…

先日、健康維持の為に近くの公園でキャッチボールと縄跳びをしました。まずはキャッチボールをして軽く汗を流し、その後、縄跳び大会!大会と言っても娘夫婦と私の三人で二重飛びの回数を競うもの。娘が50回以上飛び本日の最高回数。で、私の番。55才でなおかつ太りぎみの私は何回もチャレンジする体力がないと考え、その一回に集中しました。そして、70回飛んで優勝!賞品は優越感!
で、次の日から全身超筋肉痛!辛い!でも心はスッキリ!
世の中がいろいろ大変な時に「何をやってるんだ」とお叱りを受けるかもしれませんが、それぞれが心がスッキリするような何かをするべきではないでしょうか?もちろん、三密を避けるとかの範囲で!
美しいものを見る、楽しい事をする、好きなものを食べるなど、自分を楽しませる何かをして、この現状の中を前に進んでいきましょう。

2020年4月27日(月)
 「優しさ」…

最近、横断歩道で止まってくれる車が多くなったような気がします。以前は「我先に」という感じでした。また車間距離がつまっていたせいか、止まれない状態だったのかも知れません。もしかしたら、今は車もソーシャルディスタンスなのかも・・・。
今、いろいろな自粛や規制の中に、人との関わりが少なくなっています。そのせいかわかりませんが、一人一人の心の中から自然と、「優しさ」がにじみ出しているのではないでしょうか。そして、その「優しさ」を受けた人が誰かに「優しさ」を出していって、「優しさ」の連鎖が広がっているような気がします。
「優」という漢字の意味は、人の憂い(弱さや痛み)を知る事であると聞いた事があります。誰かの憂いによりそって、「優しさ」を広げていきましょう。

2020年4月21日(火)
春の花のように…

梅、木蓮、桜、ツツジ、花水木、藤の花と、春は次から次へと美しい花が咲きます。しかし、今年はそれらを楽しむ事が少なかったように思います。でも、それぞれの花が咲き、そして散っていったように季節は動いています。次の季節に向かって動いています。
この日本や世界の現状も次の段階に向かって動いています。次の段階が幸なのか不幸なのかはわかりません。幸であっても不幸であっても時はさらに次に向かって動き続きます。
だから、今、一人一人が春の花のように自分の美しさを現していきましょう。
愛、忍耐、謙遜、自制、平和など一人一人の心の中にある美しいものを用いて、今、関われる人に接していきましょう。そして、小さな幸を広げていきましょう。

2020年4月11日(土)
愛をもって…

聖書を読んでいると、最近よく「愛」についての教えに目がとまります。もしかしたら、私自身に愛が足りてないのかも知れません。
で、先日は「愛をもって行いなさい」との御言葉が心に強くせまってきました。
今まで当たり前にできていた事ができなかったり、普通と思っていた事が異常になったり、大丈夫と感じていた事が非常識になったりしている現状の中で、体にも心にもストレスがたまって、愛が薄れているのかも知れません。だから、よけい愛についての教えが心に強く響いてくれのかも・・・。
そこで、まずは神様に愛されている事を心にとめていきましょう。神様の愛が私達の生活の中に現れています。太陽の恵みや青い空、白い雲、大きな海など自然の美は、神様の愛の現れです。そして神様の愛の現れの中で最高のものがイエス様です。イエス様の十字架と復活による救いを信じていく時、神様に愛されている事がわかり、愛され愛する道を歩む事ができます。
今日も明日も明後日も神様に愛されている事を信じて、愛をもって生きて下さい♪

2020年4月1日(水)
喜ぶ…

新年度が始まりました。新しいスタートをきるこの時期、今年はいろいろ大変な状態になっています。
新しい仕事、新しい環境、新しい関係には不安と同時に希望を持つ事ができますが、この新しいウイルスは私達の生活に心に不安と恐れを広げます。
そして、テレビやネットから流れてくる情報によってさらに不安と恐れが増してしまいます。
先日、お会いした人が「私はそういうニュースは見ないようにしてるのよ」と言っていましたが、その後、聞いたことのない情報をいろいろ話してくれました。
私自身も不安になる事があり、祈る回数と聖書に向かう時間が増えました。そして、先日、ある一つの御言葉が与えられました。「主にあって喜びなさい」です。その続きに喜ぶことが「安全なことになる」とありました。
今、なかなか喜ぶような状態にないし、喜ぶ事は不謹慎みたいな傾向にあります。だけれども、神様が聖書を通して「喜びなさい」と。
そこで、私は神様という確かな存在がある事を喜び、また、イエス様の救いを喜び、聖霊様の助けを喜んでいこう思っています。
さらに、祈り合える友がいる事を喜び、共に神様を信じる仲間がいる事を喜び、支えてくれる家族がいる事を喜んでいこうと思っています。
皆さんにも必ず喜ぶ材料があります。それを喜んでいきましょう。
そして、いつの日にか本当の解決を喜ぶ事ができると信じていきましょう。

2020年3月28日(土)
救い…

「救」という漢字には「無秩序に分散されていく事をストップさせ、もう一度集める」という意味があります。
現代において、人々の心から愛や喜び、平安や希望が分散されている現実があります。そして恐れと不安がその心を覆っているのではないでしょうか。
だから、今、神様の救いが必要です。聖書に「見よ、神はわが救である」と記されています。神様は、私達の心から素晴らしいものが分散するのをストップさせ、愛や喜び、平安や希望を集めて下さる救い主です。この神様に祈っていきましょう。

2020年3月7日(土)
教会での集まりのお休みのお知らせ・・・

先日もお知らせいたしましたが、社会情勢を考慮し、教会での礼拝・集会等の集まりをしばらくの間お休みとさせていただきます。
その間、礼拝メッセージをCDか、文章か、メールにてお届けいたします。希望をお伝えいただければ3/8の礼拝のメッセージから対応させていただきます。よろしくお願いします。
また、訪問を希望する方は各家庭において、祈りの時をもってまいりたいと思います。ご連絡下さい。

※CD、文章の郵送を希望する方は、住所をお知らせを下さい。

神様は必ずまた共に安心して礼拝をささげられるようにして下さいます。
信じて期待して信仰の道を歩んでいきましょう。祝福を祈ります。
≪藤沢羽鳥福音教会 牧師 高梨恒一郎≫

2020年3月3日(火)
祈り…

今日三月三日はひな祭り。以前、教会の夕方の五時の祈り会で一人の女の子が「神様、今日はひな祭りです。女の子のお祭りです。世界中の女の子が幸せになりますように」と祈っていました。
とかく、自分の事をいろいろ求める祈りになりやすい中、みんなの幸せを求める祈りに感動しました。
今、世界中で大変な状況になっています。不安と恐れが広がっています。
今こそ、世界中の人々が幸せになるよう祈るべきです。
実際に、現在の問題の解決に力を注いでいる政治家の皆さんに知恵と愛が与えられるように祈って下さい。
また医療機関者の皆さんの健康が守られるように祈って下さい。
保育園、学童保育所、学校など子ども達が集まる所に平和と安全が広がるように祈って下さい。
各企業が守られるように祈って下さい。
私も皆さんの上に神様の祝福を祈ります。

2020年2月18日(火)
知恵…

聖書に「知恵を捨てるな、それがあなたを守ってくれる」と記されています。
確かに知恵があれば、災いや戦いを避ける事ができ、平和が保たれ、安全な道を進む事ができます。
また知恵があれば、真の利益を得る事ができます。この真の利益とは、目先の儲けではなく、将来の展望につながる自己の成長や良い人間関係の形成の事です。
良い人間関係の形成は、助け合ったり、支え合ったり、励まし合ったり、慰め合ったりする仲間を持ち、生かされ生かす環境に身を置くことができます。
さらに知恵は一時的な感情に走ってしまうブレーキになります。そして冷静さを回復してくれます。
今、身に付けている知恵を大切にして、さらに幸せに生きる為の知恵を身に付けてください。特に聖書を通して語られる神様の知恵を身に付けていきましょう。

2020年2月4日(火)
節分…

昨日二月三日は節分。節分の日の豆まきの子どもの頃の思い出をみんなで話していたら、一人の青年が「俺んちはいまだにお母さんが一人でやってるよ」と。私は思わず「一人で?」と聞き直してしまいました。
一人で豆まきをするお母さんの真意はわかりませんが、そのお母さんは自分の家庭に福が来る事を強く思い続けているのかも知れません。それだけ家族を大切に思っているのだと思います。
春という季節に自分に家族に福が来る事を願うのは素晴らしい事です。
私達も家族に友人に教会に日本に世界に福が来るように願い、真の神様に祈り求めていきましょう。

2020年1月14日(火)
幸せに・・・

「【辛】という字にひと味足すと【幸】に早変わり。あなたは何を足して幸せになりますか?」という看板がありました。私はこの文章を見て、まず感じたことは、何を足すかではなく、幸せになりたいという思いを持つ事の大切さです。
幸せになりたいという思いや願いを持つ事により、現状の中で工夫や努力をするようになります。
すると、チャンスや不思議な出会いや新しい発見が現れてきます。それらを生かし用いていくならば、実際に幸せに近づく事ができます。
本日は成人の日ですが、新たに成人になられた一人一人にも「幸せになりたい」という思い持ち続けていただきたい。そして幸せになっていただきたい。

2020年1月4日(土)
二人…

聖書に「二人は一人よりまさっている。二人の労苦にはよい報いがある」と記されています。
確かに、二人だと支え合ったり、助け合ったり、励まし合ったり、慰め合ったりして、なお前に進む事ができます。そして、悲しみや苦しみを分かち合い、半分にする事ができ、また、喜びや楽しみを分かち合い、倍にする事ができます。
2020年、そのような仲間や友を持っていきましょう。もうすでに持っている人は、その人達を大切にしてください。そして、自分自身が誰かに対して、そのような存在になれるよう努力や工夫をしていきましょう。
ちなみに、私はそのような仲間や友がいます。感謝です。大切にしていきたいと思います。そして、その中で最たる存在がイエス様です。
2020年がお一人お一人にとって、素晴らしい年になるよう祝福を祈ります。

2020年1月1日(祝・水)
神様との交わり…

ハレルヤ♪
新年あけましておめでとうございます。
私たちはイエス様によって救いを得、神様との素晴らしい交わりの中に置かれています。
この幸いを尊んで、今年も力を尽くして礼拝をささげ、私たちを真の幸せに導く聖書の言葉に耳を傾けてまいりましょう。祝福を祈ります。