2020年12月29日(火) |
命を… |
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2020年はとにかく大変な年でした。教会としては礼拝や集会の集まりをお休みするという今までにない事になりました。さらに様々な教会行事が中止になり、毎週開いていた食事会もなくなりました。
私も牧師としていろいろ迷い、不安になる事が多くありました。
しかし、今、私も私達の教会も神様に生かされています。命があります。命があるから希望を持てます。
厳しい状況がいつまで続くかわかりませんが、命のある限り、命を生かして、希望をもって、自分の出来ることを一つ一つやっていきたいと思っています。
みなさんも命がある事に感謝して、希望をもって進んでください♪
一年間、メッセージメールを読んでいただきありがとうございました。祝福を祈ります♪

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2020年12月16日(水) |
クリスマスカラー… |
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クリスマスには欠かせない色があるそうです。赤、緑、金、白。実はこのカラーには意味が込められています。
赤は「愛と寛大さ」「キリスト教のシンボルカラー」です。
緑は「力強さ」や「永遠の命」。
白は、「純 潔」「潔 白」「平和」「始まり」。
金は「高貴」「希望」「大切さ」「富」「豊かさ」の意味です。
どの色にも素晴らしい意味があります。そしてイエス様ご自身を表しています。
イエス様はその素晴らしさを人々の救いの為に、癒しの為に、解放の為に、人々が恵まれる為に、幸せになる為に使って下さいました。
クリスマスはイエス様の素晴らしさを再確認する日であり、一人一人がイエス様によって幸せになる日です。メリークリスマス♪

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2020年12月11日(金) |
光… |
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イエス様の誕生を表した聖書の言葉があります。これです。『全てを照らす真の光があって世に来た』。
人にはそれぞれいろいろな闇があります。人に言えない闇、人にばれている闇、自分でも気がついていない闇などなど。もちろん私にもあります。
闇は人を悪の方へ誘います。そして悪は自分も人も不幸にします。だから、闇をそのままにしておくとヤバい。
その闇をイエス様は照らして下さる光です。その光であるイエス様がこの世に来て下さったのがクリスマスです。
みなさんの心の中にイエス様の光が豊かに照らされるよう祈ります♪

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2020年11月10日(火) |
平和を造り出す… |
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聖書に「平和を造り出す人達は幸いである」と記されています。
で、自分は平和を造り出しているか考えてみました。
まず身近な人との関係について考えてみました。妻、子ども、孫、親。50点ぐらいです。
教会の皆さんとの関係については60点ぐらいかなぁ〜。
書道教室の子ども達との関係については40点ぐらいです。たぶん子ども達は0点と言うと思います。
人との関係において平和を造り出すのはちょっと大変かも知れません。自分の思いや考えがあり、相手の思いや考えがあるので、難しい部分もあるかも知れません。
そこで、平和を造り出すスペシャリストの言動に目をとめていきたいと思います。その人はゆるす事と愛する事に力を尽くしました。さらに慰める、励ます、一緒に泣く、一緒に笑う、一緒に歩くなどをしました。
その人はスペシャリストだからできたのだと思います。
で、凡人の私は全部はできないので、せめて3つくらいはやっていこうと思っています。
そして一つずつそれが増えて、いつかそのスペシャリストのようになれたら嬉しいです。
ちなみにそのスペシャリストはイエス様です♪

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2020年10月27日(火) |
向こう見ず… |
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「向こう見ず」とは、後先のことを考えずに物事を行う人、結果を顧慮せずに行動する人を指す語。
私自身も向こう見ずの傾向が強いかも知れません。後先考えずにいろいろやり過ぎて、後で疲れきってしまう事が多くあります。
で、本日皆さんに伝えたい事は、向こう見ずにならないで、しっかりと向こうを見るようにという事です。
向こうとは、一日後、一週間後、一ヶ月後、一年後、十年後などに与えられる神様の計画の事です。聖書に神様は将来と平安と希望を与える計画を私達にたてて下さると記されています。目の前の事にバタバタして、その恵みを見ない事は人にとって大きな損失です。
神様を信じて、向こう見ずではなく、向こう見ていきましょう。
あともう一つ、神様は天国という向こうも備えていて下さいます。

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2020年10月6日(火) |
慰め合う… |
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我が家の猫がエサをあげても、トイレをきれいにしてあげても、「ニャーニャー」と鳴き続ける時があります。猫を世話している父が「何でなくんだよ」と。
で、私が「猫も誰かとしゃべりたいんだよ」と言ったら、父が「俺は猫語わからねぇよ」と。
私も猫語は分かりませんが、「愛ちゃん」と名前を呼んであげたり、頭をなでてあげると幸せそうな顔をします。
猫だけでなく、人も誰かと話したかったり、聞いてもらいたかったり、一緒にいてもらいたかったりする時があります。あなたの身近な人に心を配って、話したり、聞いたり、一緒にいたりしてあげて下さい。それが聖書の「慰め合いなさい」という教えです。

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2020年9月15日(火) |
思い出… |
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今日9月15日は母の命日。母が天にも召されて一年が経ちました。長かったような短かったような一年でしたが、今、母に関わって下さった人達が元気に暮らしている事に感謝です。その中で特に父が元気に楽しく日々を過ごしている事に感謝です。
父は日々聖書を読み、教会での礼拝や集会に参加し、ひ孫を可愛がり、新しい趣味(パークゴルフ)を楽しんでいます。
私はその父と母の思い出話をします。母の信仰の姿勢の事、家族に対する思い、こだわりが強かった事、自由に生きていた事などいろいろ話します。で、父が「ヤバいなぁ!天国いったら怒られちゃうなぁ〜」と言うような話もして、二人で笑います。
私も母との思い出はたくさんあります。もちろん全てがいい思い出とは言えません。母とぶつかった事もあったし、お互いに意地を張り合っていた時もありました。しかし、その一つ一つについて、今は母にそして神様に感謝しています。
いつか父も私も天国に行って、母と笑っていろいろ話せるように、この世でいい思い出を造るために、神様と共に生きていきたいと思っています。

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2020年9月3日(木) |
距離感… |
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久しぶりに会った大学生に「こうちゃん、奈緒美さんとうまくやってる?」と聞かれました。私は「もちろん」と。すると「でも相変わらず奈緒美さんとの距離は変わってないんでしょ?」と。私は「うん」と。
ある本に「離れすぎても近すぎても姿は正しく見れない」と書いてありました。
人との関係において、離れすぎると無関心になり、理解し合えないようになり、愛情が薄れてしまいます。逆に近すぎると余計なものまで見えてしまい、お互いに批判や注意が多くなり、良い関係が崩れてしまう事もあります。誰に対してもちょうどいい距離を持つ事により、お互いの人格を尊重する事ができます。私と妻は今ちょうどいい距離を保っています。

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2020年8月17日(月) |
誰かの為に… |
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教会に置いてある日めくりカレンダーに「ああそうだ!これをしよう!あの人の為に」と書いてありました。
最近暑い日が続き、これをしよう!あれをしよう!と思えなくなったり、その気力が失われたりする事があります。
でも、誰かの為なら立ち上がれる事もあるのではないでしょうか 大切な家族や友人の為なら。かわいい子どもや孫の為なら。そして私達を愛してくださる神様の為ならいろいろやれるのではないでしょうか。
そしてやっていく時、必ず良い報いを受ける事ができます。目に見える形で報われる事もありますが、何よりその関係に平和と安心が広がります。
誰かの為に生きられるのは幸せな事です。

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2020年7月17日(金) |
苦しみや不幸に… |
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教会に置いてある日めくりカレンダーに「苦しみや不幸にも意味を見いだす」と書いてありました。それを見た人が「苦しみや不幸の中にいる時、そんな余裕はないよ!」と。
確かに、苦しみや不幸の中にいる時は何も考えられないかも知れません。
しかし、苦しみや不幸の中にいる時でも、神様はいます。神様は苦しみや不幸の中にいる事を知っていて、さらにその先に解放と回復を備えていて下さいます。
苦しみや不幸の中で、すぐに意味を見いだす事はできなくても、神様がおられる事、神様が知っていて下さる事、神様が必ず何とかして下さる事を信じていきましょう。

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2020年7月7日(火) |
七夕… |
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七夕と言えば、平塚の七夕祭り!子どもの頃、毎年連れていってもらいました。夜に出かける事が少なかったので、とても嬉しかったです。で、七夕飾りもきれいでしたが、私には出店の食べ物やくじ引きが魅力的で、買ってもらいたかったのですが、私の母は衛生面に厳しい人だったので、もちろんダメ!その代わりにデパ地下のお好み焼きを買ってくれました。めっちゃうまかったです。
そんな思い出の七夕祭りも今年は中止。ちなみに湘南地方の海水浴場閉鎖。
目に見えないウイルスに楽しい事や嬉しい事がつぶされています。残念!
しかし嘆いていても現状はかわりません。だから、生活の中での身近な楽しみや喜びを探して、それに感謝していこうと思っています。
ちなみに私の場合は、教会や書道教室に来てくださる一人一人と関わりを楽しんでいます。あと、休日の妻とのドライブ。娘が送ってくれる孫の写真。教会の会堂の補修(壁紙はり)。ウォーキング。そしてツムツム。考えてみれはけっこうあります。感謝していこうと思います♪

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2020年7月3日(金) |
苦歴… |
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苦しい経験(苦しい履歴→苦歴)は誰でも嫌です。しかし苦しい経験は人に忍耐力を植え付けます。忍耐力を身につけた人は練られた品性をもって生きる事ができ、さらに練られた品性により希望が与えられます。そして豊かな人生を歩む事ができます。
また苦歴は、苦しみの中にいる人を慰め励ます事ができます。なぜなら、苦歴によりその痛みを理解する事ができるからです。
今、苦しみの中にいる人はいつかその苦しみが薄らぎ、なくなる事を覚えてください。またその苦しみの中にも神様が寄り添って下さる事を信じて下さい。

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2020年6月22日(月) |
おかげさまで… |
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教会に置いてある日めくりカレンダーに『どんな時にも「おかげさまで」と言える自分を』と書いてありました。私達は様々な人や物、環境や関係の「おかげ」で生きています。
そして、何より神様の「おかげ」で生きています。神様の愛、救い、恵み、守り、助け、導きなどなど。生きているというより生かされています。その一つ一つに感謝して、「おかげさまで」という思いで生きていきましょう。
「おかげさまで」という思いを持つ事で、謙遜になれます。神様は謙遜な者に恵みを賜って下さいます。

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2020年6月12日(金) |
名前をかえる… |
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私は日頃、関わるほとんどの人達から「こうちゃん」と呼ばれています。55才のおっさんが「ちゃん付け」で呼ばれるのもどうかと思う時もありますが、逆にそれだけ親しみを感じてもらえるから感謝なのかなぁ〜と考えるようにしています。で、先日ある小学生が「こうちゃんの名字は?」と聞いてきました。「高梨だよ」と言うと「変えよう!」と。「高桃はどう?」と。すると他の小学生が「高林檎の方がいいんじゃない?」と。さらに他の子が「高葡萄や高スイカもあるよ」と。そんな話をして楽しめる日常がちょっとずつ戻ってきたような気がします。まだまだいろいろ警戒や対策をしなければなりませんが、小さな楽しみや喜びを感謝して、幸せな道を歩んで下さい。

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2020年5月12日(火) |
心の中で… |
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近くの公園で、幼稚園児ぐらいの少年がリフティングをしていました。その横で、お母さんが声に出して数を数えていました。なかなかうまくできず、回数も伸びず状態に。その時、その少年がお母さんに「心の中で数えて」と。その少年にとって、お母さんが声に出して数える事がプレッシャーになっていたのだと思います。
今、いろいろなところで、批判や非難の声をあげる人が多くなっているようです。
もちろん、あげるべき声はあげなければなりませんが、誰かを傷つけたり、悲しませたり、プレッシャーをかけるような声は心の中で言って下さい。

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2020年4月27日(月) |
「優しさ」… |
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最近、横断歩道で止まってくれる車が多くなったような気がします。以前は「我先に」という感じでした。また車間距離がつまっていたせいか、止まれない状態だったのかも知れません。もしかしたら、今は車もソーシャルディスタンスなのかも・・・。
今、いろいろな自粛や規制の中に、人との関わりが少なくなっています。そのせいかわかりませんが、一人一人の心の中から自然と、「優しさ」がにじみ出しているのではないでしょうか。そして、その「優しさ」を受けた人が誰かに「優しさ」を出していって、「優しさ」の連鎖が広がっているような気がします。
「優」という漢字の意味は、人の憂い(弱さや痛み)を知る事であると聞いた事があります。誰かの憂いによりそって、「優しさ」を広げていきましょう。

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2020年4月1日(水) |
喜ぶ… |
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新年度が始まりました。新しいスタートをきるこの時期、今年はいろいろ大変な状態になっています。
新しい仕事、新しい環境、新しい関係には不安と同時に希望を持つ事ができますが、この新しいウイルスは私達の生活に心に不安と恐れを広げます。
そして、テレビやネットから流れてくる情報によってさらに不安と恐れが増してしまいます。
先日、お会いした人が「私はそういうニュースは見ないようにしてるのよ」と言っていましたが、その後、聞いたことのない情報をいろいろ話してくれました。
私自身も不安になる事があり、祈る回数と聖書に向かう時間が増えました。そして、先日、ある一つの御言葉が与えられました。「主にあって喜びなさい」です。その続きに喜ぶことが「安全なことになる」とありました。
今、なかなか喜ぶような状態にないし、喜ぶ事は不謹慎みたいな傾向にあります。だけれども、神様が聖書を通して「喜びなさい」と。
そこで、私は神様という確かな存在がある事を喜び、また、イエス様の救いを喜び、聖霊様の助けを喜んでいこう思っています。
さらに、祈り合える友がいる事を喜び、共に神様を信じる仲間がいる事を喜び、支えてくれる家族がいる事を喜んでいこうと思っています。
皆さんにも必ず喜ぶ材料があります。それを喜んでいきましょう。
そして、いつの日にか本当の解決を喜ぶ事ができると信じていきましょう。

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2020年3月28日(土) |
救い… |
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「救」という漢字には「無秩序に分散されていく事をストップさせ、もう一度集める」という意味があります。
現代において、人々の心から愛や喜び、平安や希望が分散されている現実があります。そして恐れと不安がその心を覆っているのではないでしょうか。
だから、今、神様の救いが必要です。聖書に「見よ、神はわが救である」と記されています。神様は、私達の心から素晴らしいものが分散するのをストップさせ、愛や喜び、平安や希望を集めて下さる救い主です。この神様に祈っていきましょう。

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2020年3月7日(土) |
教会での集まりのお休みのお知らせ・・・ |
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先日もお知らせいたしましたが、社会情勢を考慮し、教会での礼拝・集会等の集まりをしばらくの間お休みとさせていただきます。
その間、礼拝メッセージをCDか、文章か、メールにてお届けいたします。希望をお伝えいただければ3/8の礼拝のメッセージから対応させていただきます。よろしくお願いします。
また、訪問を希望する方は各家庭において、祈りの時をもってまいりたいと思います。ご連絡下さい。
※CD、文章の郵送を希望する方は、住所をお知らせを下さい。
神様は必ずまた共に安心して礼拝をささげられるようにして下さいます。
信じて期待して信仰の道を歩んでいきましょう。祝福を祈ります。
≪藤沢羽鳥福音教会 牧師 高梨恒一郎≫

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2020年1月14日(火) |
幸せに・・・ |
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「【辛】という字にひと味足すと【幸】に早変わり。あなたは何を足して幸せになりますか?」という看板がありました。私はこの文章を見て、まず感じたことは、何を足すかではなく、幸せになりたいという思いを持つ事の大切さです。
幸せになりたいという思いや願いを持つ事により、現状の中で工夫や努力をするようになります。
すると、チャンスや不思議な出会いや新しい発見が現れてきます。それらを生かし用いていくならば、実際に幸せに近づく事ができます。
本日は成人の日ですが、新たに成人になられた一人一人にも「幸せになりたい」という思い持ち続けていただきたい。そして幸せになっていただきたい。

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2020年1月4日(土) |
二人… |
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聖書に「二人は一人よりまさっている。二人の労苦にはよい報いがある」と記されています。
確かに、二人だと支え合ったり、助け合ったり、励まし合ったり、慰め合ったりして、なお前に進む事ができます。そして、悲しみや苦しみを分かち合い、半分にする事ができ、また、喜びや楽しみを分かち合い、倍にする事ができます。
2020年、そのような仲間や友を持っていきましょう。もうすでに持っている人は、その人達を大切にしてください。そして、自分自身が誰かに対して、そのような存在になれるよう努力や工夫をしていきましょう。
ちなみに、私はそのような仲間や友がいます。感謝です。大切にしていきたいと思います。そして、その中で最たる存在がイエス様です。
2020年がお一人お一人にとって、素晴らしい年になるよう祝福を祈ります。

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2020年1月1日(祝・水) |
神様との交わり… |
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ハレルヤ♪
新年あけましておめでとうございます。
私たちはイエス様によって救いを得、神様との素晴らしい交わりの中に置かれています。
この幸いを尊んで、今年も力を尽くして礼拝をささげ、私たちを真の幸せに導く聖書の言葉に耳を傾けてまいりましょう。祝福を祈ります。

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